Power Book G3

いつは、ほんとに可哀相なモデルです。発売開始2ヶ月で、突然発売中止になるなんて。
のモデルの美しさは言うまでもありません。ただ、500シリーズに比べると、500シリーズが、「開かれた」、次の可能性を感じさせるデザインだったのに対し、このモデルは「閉じられた」、完結した印象を受けます。
売開始たった2ヶ月で13インチと14インチディスプレイのラインナップが消え、替わって登場したのが、オール14インチモデル。明らかに13インチモデルに問題が生じたからこその処置でしょう。
かし、本体のデザイン、そして蓋を開けた時の、本体サイズとディスプレイの大きさとのバランスからいって、このモデルは、13インチを想定して設計されたこともまた明らかです。
14インチディスプレイでは、本来のデザインでは液晶が納まりきらず、仕方なく蓋の部分を膨らませ、結果、蓋の角が角張った格好になってしまいました。そして、このモデルの発表当時に盛んに謳われた、「クラムシェル」デザインは、破綻をきたした訳です。
が一番腹立たしいのは、ラインナップ変更後、アップルも、関連諸雑誌も口をつぐんで、この問題についてコメントしないことです。
「デザインのアップル」が、自信満々で発表したモデルを、どんな事情だか知りませんが、使用パーツの問題でデザインに納まり切らない、デザインの破綻した製品を売って平気な顔をしている。そしてそれを誰も何も言わない。他のパソコンメ−カーなら何も言いません。しかし、アップルですよ!
は、自分が発売中止前に購入できたことを安堵し、デザイン通りの製品を手にするとが出来たことを喜ぶと同時に、今だに売られ続けているデザインの破綻したG3シリーズと、同シリーズのものを所持しているということが、たまらなく悔しいし恥ずかしい。
刻も早く、現在のシリーズをディスコンにして、デザイン一新の、新しいパワーブックを発表して欲しい。
の時初めて私のG3は、「不幸なヴィンテ−ジ」という安息の場所に着陸できるのです。

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